サッカー日本代表のディフェンダーでイングランドプレミアリーグでプレーする冨安健洋選手が、先週の試合で痛めた右ひざの手術を受け、今シーズン中の復帰が難しくなりました。
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これは、冨安選手が所属するイングランドプレミアリーグのアーセナルが発表しました。それによりますと、冨安選手は16日に行われたヨーロッパリーグのスポルティング戦で右ひざを負傷し、ロンドンの病院で手術を受けました。手術は成功しましたが、今シーズンの残りの試合での復帰は難しく、リハビリ期間を経て来シーズンに向けたプレシーズンのトレーニング参加を目指すとしています。冨安選手は、日本代表がワールドカップカタール大会後、最初の強化試合として臨む24日のウルグアイ戦と、28日のコロンビア戦の代表メンバーに選ばれましたが、けがのため参加を見送っていました。